本気になれるかについて、追記したくなった
会社員を辞めて生きていくっていうのは結構ある話のようで、ちょっとググるだけでも色々な体験談が見れたりします
見てみると案外やっていけるのかなと、希望的に捉えられる部分が多くて良いのだが、逆に不安になる部分も
それは当人が置かれた環境についてで、
なんとかやれている人はかなり厳しい環境にいた経験をしてる人が多い印象を受ける
家庭環境が酷かったり、学生時代に色々あったり、勤め先がブラックだったりと
厳しい環境に耐えかねて飛び出した時点で、人生にかけるエネルギーが違うような気がした
本当に引くに引けない状態になれば嫌でも全力を尽くす必要がある
それくらいの本気で取り組んだからこそ、自分の望む生活を勝ち得たんじゃないかなと思うわけで
そのレベルの逆境と同じくらい強い気持ちで、本気で取り組めるかっていうのは正直微妙なところ
家庭はまだマシ、学生時代も平凡、務めた会社は就労管理を厳しくやってて、同僚上司もいい人揃い
失敗したこともあるけど、支えてもらったおかげで逆境に苦しめられることも無かった
だったらどうすればいいのか
この恵まれた環境を捨てる事に本気を出せばいい
中途半端な気持ちでやるくらいなら惰性で続けた方が何倍だって楽なのは目に見えてる
正直、仕事がまだ易しいからなんとかなってる感じあるけど、このままやってたら近い将来潰れちゃうのが容易に想像つくから辞めるんだし
頑張る方向性をどっちにするか、それだけなんだと思う
この生活に順応するように頑張るか、新たな生活を安定させるために頑張るか
頑張るなら、より自分のためになる方でいきたい
本気でやる理由はそれで十分だろう
理屈は十分、あとは腹くくるだけ、かな