会社員以外の生き方を模索するブログ

社会人一年目にしてようやく人生について真剣に考えようと思った

会社不適合者ってね①

社会不適合者ではないです、さすがに

 

普通の生活を送れればいいなって、あまり深く考えずに就職活動をして、よくある会社のSEとして仕事を始めたものの

 

自分には普通の人レベルに満たない欠陥があったんですなぁ

 

1つはコミュ力の問題

正直人見知りはする方ではあるが、日常生活に支障をきたすレベルではないです

 

交友関係は広くないけど、学生時代の友人とは今でも仲良くやってる

 

問題があるのは私的な関係ではなく、仕事上の関係で

明確な上下関係が存在する上司に対して極端に萎縮してしまうのだ

 

原因ははっきりしていて、

幼少期から兄貴に理不尽な扱いを受け続けて、兄弟という逆らえない力関係になすすべもなく抑圧された生活を送っていた事

長年かけて培われたトラウマは「近しい目上の人」に対して限定的に発動する面倒な性格になってしまった

 

これが本当にダメ

 

会社では当然組織で業務を管理していて、新人ならなおのこと上司に対して報・連・相を徹底しなきゃならない

社会人としての基本のキであるこの段階が上手くいかないのだ

 

同僚や関係のない先輩社員とは話せるのだが、上司が相手となると途端に言葉が出なくなる

きちんと報告もできない新人では、いつまでたっても安心できませんよね

 

色々と準備しているのにいざとなると身体がいうことをきかなくなる

説明の仕方とかテクニックとかそれ以前の問題なのでホントどうしようもない

 

組織に所属する以上、こうした関係性は避けられないのだから

会社に勤めるってのは向いてないんでしょうね