会社員以外の生き方を模索するブログ

社会人一年目にしてようやく人生について真剣に考えようと思った

責任感と負担感

大人になるってことは責任を持てるようになること

 

これまでの人生で逃げてきたのがコレ

自分で物事を決められないっていうのもいざという時に責任を取れないから

言い訳をする材料を用意しているようなこと

 

しかしまぁ、社会人になって仕事をする以上、新人とか関係なく大小様々なレベルで責任が発生する

 

こんなことは当たり前のことで

 

自分にかかる責任はストレスの原因になり得るだろうが、何に対してストレスを感じるかは人それぞれなのだと思う

 

自分がやらなきゃいけない責任感、失敗したらどうしようかという不安感

避けられないプレッシャーと戦うのも社会人なのだろうか

 

色々あるけれども、わたし個人としては、自分の責任で他の誰かに迷惑がかかってしまうかもしれないという不安感が一番ストレスになる

一緒に働く以上は協力してやっているから本当はそこまで気にしなくていいのだろうが、必要以上に他人を意識する性格が災いして余計なストレスを感じている

 

組織に属していても、個人で活動しても責任感によるストレスはあるのなら、自分にのみ降りかかる責任を選ぶ方が私は楽になるのだろう

 

責任の重さが必ずしも負担の大きさではない、個人差があるってもの

 

全て自己責任とするのも自分の為ってことです

本気になれるかについて、追記したくなった

会社員を辞めて生きていくっていうのは結構ある話のようで、ちょっとググるだけでも色々な体験談が見れたりします

 

見てみると案外やっていけるのかなと、希望的に捉えられる部分が多くて良いのだが、逆に不安になる部分も

 

それは当人が置かれた環境についてで、

なんとかやれている人はかなり厳しい環境にいた経験をしてる人が多い印象を受ける

 

家庭環境が酷かったり、学生時代に色々あったり、勤め先がブラックだったりと

厳しい環境に耐えかねて飛び出した時点で、人生にかけるエネルギーが違うような気がした

本当に引くに引けない状態になれば嫌でも全力を尽くす必要がある

それくらいの本気で取り組んだからこそ、自分の望む生活を勝ち得たんじゃないかなと思うわけで

 

そのレベルの逆境と同じくらい強い気持ちで、本気で取り組めるかっていうのは正直微妙なところ

家庭はまだマシ、学生時代も平凡、務めた会社は就労管理を厳しくやってて、同僚上司もいい人揃い

失敗したこともあるけど、支えてもらったおかげで逆境に苦しめられることも無かった

 

だったらどうすればいいのか

 

この恵まれた環境を捨てる事に本気を出せばいい

中途半端な気持ちでやるくらいなら惰性で続けた方が何倍だって楽なのは目に見えてる

正直、仕事がまだ易しいからなんとかなってる感じあるけど、このままやってたら近い将来潰れちゃうのが容易に想像つくから辞めるんだし

 

頑張る方向性をどっちにするか、それだけなんだと思う

この生活に順応するように頑張るか、新たな生活を安定させるために頑張るか

 

頑張るなら、より自分のためになる方でいきたい

本気でやる理由はそれで十分だろう

 

理屈は十分、あとは腹くくるだけ、かな

本気になれるかどうか

正直自分は恵まれてると思う

 

何も考えずにテキトーに学生生活を送って、色々と失敗しているけれども普通の生活はさせてもらえている

そんな環境に甘えきった状態で、いままで本気で何かをやり通したことなんてなかった

 

重大なことでも考えるのが難しい場合には、保留したりする逃げ癖がついて

誰かが手を貸してくれないと自分から何かをする事はなかったように思う

 

甘いんですよ

何もしなくても何とかなるとか思ってる

どうにかなってほしいと思ってる

 

そんな状態をなんとかしたいけど、甘えられる環境がある状態では無理かなと思って、自分を追い込むことも必要だと思うんですね

 

本当にヤバくなってがむしゃらにやってる自分の姿なんて想像もできない

結局逃げてしまうんじゃないかとも思う

 

でもやらないとどのみち終わってしまいそうなんだよね

 

時間はそれなりにある

 

本気を出せるかどうか、それだけ

現実的に考えないと

とりあえず生活出来ている現在は恵まれてるってことで

 

仕事を辞めて何か行動するには現実的に考えた計画が必要で

収入と支出を考えて、無理なく暮らせる塩梅ってのを想定しなきゃだめだ

 

とりあえずの会社員ってのは細かく考えなくても生活が成り立つって意味では、俺みたいなテキトーな人間には向いてるのかもしれない

 

税金とか色々やってくれるし、助かってるんだよなぁ

 

更には、生活を変えるために家を出ようかとも考えてる以上、きっちりしないと行き倒れる可能性すらあるからマズい

 

ある程度の収入を確保しつつ、住まいもあって、時間もあるとは贅沢なことを言ってるなぁ全く

 

何かしら形にしてからでないと辞意を伝えることすらままならないから、しばらくは試行錯誤かな

 

年内には方針を立てたいものだ

好きなことして生きていく

自分勝手にアレコレ言ってると只のワガママ野郎に見えますね…

 

何年か前にYouTubeのキャッチコピーで使われてたようなやつですなぁ

その頃パズドラやってたし、マックスむらい氏の動画は見てたりしました

 

当時の自分的には、好きなことを仕事にして稼ぎを得るって事には否定的で、稼ぎを得るためにやる義務感を感じてしまったら好きなことが好きではなくなるのではないかと思うんです

 

でも、その考えは間違いで、本当は「好きなことをやった結果、利益が生まれるようにしている」だけなんですね

 

コンスタントに利益が生まれるようなコンテンツを提供するには並々ならぬ努力が必要なのは当然として、それを支えるのは何より「好きだ」という気持ちで、

夢中になれるからこそ本気を出せて、本気を出した結果だからこそ受け入れられる

 

あとはそれに需要があるかどうかって点でしょう、それはまぁ仕方がない

色々と探った挙句に当たりを狙っていくのは「利益のための行動」になるので違うだろうし、それで外したら目も当てられない

 

スタートは収益性とか考えなくていいと思う

注目が集まりそうだったら工夫していけばいいんじゃないかな

 

自分の思いを伝えることってのを1つのキーワードにして、また別の活動を始めてみようかな

 

自分のために生きる

多くの人は学生時代とかに自由気ままに暮らしてた分、社会に出たら多少の我慢もやむなしって思うのでしょうか

 

「とりあえず3年は死ぬ気で頑張れ」

 表現は色々だけど新入社員はみんなこんな感じのことを言われるんじゃないかな

ウチの会社の場合はこうでしたけど、死ぬ気で頑張れってのがすでに無理だわ

 

訳あって普通の人より社会に出るのが遅かった分、とりあえず3年の重みが違うのよな

 取り返しがつかなくなる前に、まだ余裕があるうちにやってみたいと思う

 

 必要以上に人の目を気にしてしまう、厄介な性格のせいではあるけど

今までやりたいことをやってこなかった分、自由にやってもいいんじゃないかな

 

自己責任でやるさ、誰にも迷惑かけないよ

会社不適合者ってね②

会社員が世の中の多数派なら社会不適合者ってことにもなるのかね

 

組織に属するのに向いてない理由

2つ目は「仕事に対する価値観」ってとこでしょうか

 

正直、何を仕事にしようと関係なかった

仕事は所詮「お金を稼ぐ手段」であって、生活を充実させるのは他のところでやればいいと

 

だからこそ、就職活動も特に気合いを入れるわけでもなく

普通の会社で普通に働ければいいやと、組織の歯車になってテキトーに稼いでりゃ十分だと考えてた

 

これは本当に馬鹿な考えで、甘いにも程があるってものです

 

大きな企業の一員だろうと、組織に所属する以上は何かしらの役割を果たす必要があります

学ばない、成長しない社員なんて必要ないですからね

規模が大きいなら代わりはいくらでもいるし、規模が小さいなら果たすべき役割が大きくて使い物にならなくなる

 

役割を果たすため、自分自身の価値を高めるために、仕事以外の時間であっても自己研鑽していかなければなりません

 

別に昇進しなくてもいいとか、稼ぎを良くする気もないとか関係なく、必要とされなければ切られても仕方ないですからね

 

じゃあしっかり勉強すればいいのか

 

出来ればいいですねぇ

 

結局、仕事を「お金稼ぎの手段」としか考えないなら、そのために自分の時間を割いて自己研鑽なんてやってられないわけで

自由な時間があるなら生活の充実にあてたいと思うわけです

 そこに全力を注いでいたら「仕事をしてお金を稼ぐ事」が生活の目的になってしまう気がして、本末顛倒ってものですよ

 

家庭を持っていたらそれでもいいのかもしれないけど(それはそれでダメな部分はあるけど)お金を稼ぐ事で家族を養う事を目的にできますから

 

要は仕事に対して全力を出せない人は組織にいるべきではないと、そう思うわけです