会社員以外の生き方を模索するブログ

社会人一年目にしてようやく人生について真剣に考えようと思った

期待されるのが苦手

考えれば考えるほど、他者とのコミュニケーションがダメだなホント

 

期待するといっても、お前なら出来るはずだから頑張れっていうような、高いハードルを越えるものではないのです

 

いま、新たな業務が始まって上司がアレコレ丁寧に教えてくれてます

上司からしたら今後仕事を任せられるように頑張ってほしいってものなのだろうけど、そうしたちょっとした期待にすら応えられないかもしれないと不安に感じてプレッシャーになっています

 

何なら出来るっていうんでしょうね

 

原因なんてはっきりしてて、要は自分に自信がないんですよ

 

教育心理学をちょっとやった経験があるから、わかってしまうのがむしろ辛い

自分を客観視なんてそうそう出来ないけど、それでもわかるからね

 

これまで何かを成し遂げたっていう経験がまるでない

何もしなかったってことはないと思う

ただ、今までやった何に対しても自分で実感するような評価は得られず、達成感なんて感じたことはなかった

 

自己満足だけでやっていけたら楽なものだけど、それで自信がつくかっていったら違うでしょう

 

結局、何をしても「出来て当然のこと」ある意味評価されてるのかもしれないけど、満足感はないです

 

ろくな成功体験がないと自信が無くなり、失敗しないように後ろ向きになる

ろくな達成感を得たことがないと努力しようという意欲すら無くなる

 

結果として挑戦出来ない成長出来ない、評価の上がらない人間の出来上がりってわけですね

 

期待に応えるように頑張るか、期待されなくてもいいようにするか、

この言い方だと後者が逃げのように聞こえるけど、どちらも努力は必要だし

 

「期待」として負担を感じつつそれに応える努力も負担として二重にかかって辛いことも考えれば、独りを選ぶことも合理的な選択だと思うんです